「これは物語でなく伝記である」
※改装中
‖ 連作『さざんか』
第一巻 みかみの子
かみさまを名告る少年と、死者への後悔を募らせ生きる作家記者の回顧録
「かみさまはいつも、自分自身の姿で現れるんだって」
「自分自身の姿?」
「うん。それで鏡の中に現れるんだ」


第二巻 予知を確かめて
死に向かう青年と、死を待ち望む作家記者の回顧録
「いいことも、悪いことも、
ちゃんと予知できたのか、試したいんだ」
第三巻 性命
死にゆく者と、生き続ける者の回顧録
「まだ、そこに居るか」


最終巻 うまれかわる者たちへ
※ 2023年制作中

ふゆざれの形見ぐさ
「そろそろ解放されたいんだよ。わかるだろ?」
千年生きた少年と死を待ち望む男の邂逅
『千年目の慈悲』
「白い蛇の夢さ。身体中を食い破られるんだ」
身内を獏に殺された恨みを晴らすため、
命よりも重い誇りを手放す『光明道の暈』 二編収録短編集
‖ 宇キ八紘|くじき|06.09.05
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